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Windowsユーザー更新必至、危険な脆弱性に対処するセキュリティアップデート続々 [update]

Windows Update経由でゼロデイ攻撃に対処した「Adobe Flash Player」の配布が始まった。アップルからは、メディア管理・再生ソフトの最新版「iTunes 12.5.2」と、オンラインストレージサービス「iCloud」のWindows用クライアントソフト「iCloud 6.0.1」も公開されている。

■IE/Edge搭載版「Adobe Flash Player 23.0.0.205」

 Windows 8.1/10に搭載されているInternet ExplorerおよびEdgeに組み込まれた「Flash Player 23.0.0.205」が28日、公開された。Windows環境を標的とした攻撃に悪用されている、解放したメモリーにアクセスしてしまう脆弱性を修正した最新版だ。他のブラウザ用は26日に公開済みなので、未更新の方は、関連記事を参考に早急にアップデートしていただきたい。
 Internet Explorer/Edgeに組み込まれたFlash Playerの最新版は、Windows Updateを通じて配布されており、自動的に更新される。直ちに更新したい場合は、[設定]や[コントロールパネル]から[Windows Update]を開き、[更新プログラムの確認]または[更新プログラムのチェック]をクリックする。

<関連URL:マイクロソフト>
・MS16-128:Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3201860)
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/MS16-128
<関連記事:セキュリティ通信>
・アドビ、ゼロデイ攻撃に対処した「Flash Player」の最新版公開(2016/10/27)
http://security-t.blog.so-net.ne.jp/2016-10-27

■Windows用「iTunes 12.5.2」「iCloud 6.0.1」

 アップルは28日、メディア管理・再生ソフトの最新版「iTunes 12.5.2」と、オンラインストレージサービス「iCloud」のWindows用クライアントソフト「iCloud 6.0.1」を公開した。Webページを描画するレンダリングエンジン「WebKit」に含まれる情報漏えいの脆弱性と、マルウェア(ウイルス)感染に悪用されるおそれのある複数のメモリーがらみの脆弱性が修正されている。前者は、先ごろアップデートした「Safari 10.0.1」で修正されたもの。後者は「iOS 10.1」で修正されたが未公表だったもの。
 最新版への更新は、iTunesやiCloudと一緒にインストールされている「Apple Software Update」で行える。

<関連URL:アップル>
・About the security content of iCloud for Windows 6.0.1
https://support.apple.com/ja-jp/HT207273
・About the security content of iTunes 12.5.2 for Windows
https://support.apple.com/ja-jp/HT207274
<関連記事:セキュリティ通信>
・アップル、脆弱性を修正したmacOS/Safari/iOSの最新版を公開(2016/10/25)
http://security-t.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25

(2016/10/28 セキュリティ通信)