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著作権:Shareを通じてアニメやゲームソフトを無断公開、逮捕相次ぐ [著作権]

 ファイル共有ソフトのShare(シェア)を使ってアニメやゲームソフトを無断公開し、著作権法違反で逮捕される例が相次いだ。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が明らかにした。いずれも、県警サイバーパトロールが発見して逮捕に至っている。

●捜査段階でアニメ動画など1万2729種類を無断公開

 愛知県警部生活経済課と中署は2日、Shareを通じてアニメーションを無断公開したとして、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで愛知県名古屋市のアルバイト男性(28歳)を逮捕した。男性が無断公開したのは、アスキー・メディアワークスが著作権をもつアニメ「とある魔術の禁書目録Ⅱ」第17話「罰ゲーム」で、テレビ番組を録画した映像から作成したものとみられている。
 同県警の捜査員がサイバーパトロールで発見して逮捕につながった。事前の捜査段階で、2010年1月から2011年6月までの間に、アニメ動画など1万2729種類のファイル(約2TB相当)をShareネットワークに公開していたという。逮捕された男性は容疑を認めており、警察の調べに対し「7年くらい前からファイル共有ソフトを使用するようになり、自分の欲しいファイルを効率よく入手するためにアップロードした」などと供述しているという。
・Shareを通じてアニメを大量アップロード、男性を逮捕(ACCS)
http://www2.accsjp.or.jp/criminal/2011/1149.php

●DS用ゲームソフトなどを無断公開、児童ポルノ禁止法違反も

 兵庫県警少年育成課、生活安全企画課と伊丹署は17日、Shareを通じてニンテンドーDS用ゲームソフトなどを無断公開したとして、兵庫県西宮市の会社員男性(38歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕した。
 男性は7月14日ころ、ゲームソフト「逆転裁判3」と「逆転裁判 蘇る逆転」、さらに「Newスーパーマリオブラザーズ」と「マリオカートDS」を、Shareを通じて権利者に無断で公開していた。前者の著作権はカプコン、後者は任天堂が所有している。
 逮捕の端緒となったのは同県警捜査員によるサイバーパトロールで、男性は容疑を認めている。警察の調べによると、逮捕された男性がShareで無断公開していたファイルの合計は約1.6TBで、ゲームソフト、アニメ動画、漫画作品、音楽PVのほか、わいせつ動画も含まれていた。そのため、児童ポルノ禁止法違反の容疑でも逮捕される。
・Shareを通じてDS用ゲームソフトをアップロード、会社員男性を逮捕(ACCS)
http://www2.accsjp.or.jp/criminal/2011/1150.php

(2011/08/19 セキュリティ通信)